エリア×診療科 開業データ
大阪市都島区で整形外科を開業する|診療圏データ分析
人口総数(2020年)
107,904人
2015→2020年 +3%
整形外科クリニック数(診療所・届出数)
15件
医療情報ネット 2025年12月時点
人口10万人あたり密度
13.9件
全国平均 約7.8件
このエリアの整形外科密度(人口10万人あたり13.9件)は全国平均の約1.8倍です。
大阪府内のデータ取得済み72市区町村の平均(11.3件/10万人)と比較すると約1.2倍です。
大阪市都島区の人口推移
出典: 政府統計の総合窓口(e-Stat)社会・人口統計体系(国勢調査等に基づく)
大阪市都島区の整形外科開業環境の特徴
大阪市都島区は2000年の97,253人を底に住民が増え続けている区で、整形外科クリニックの主要な患者層は就労世代の腰痛・頸肩腕症状と、65歳以上25,393人が抱える関節痛・骨粗鬆症の管理の両方になります。
- 人口107,904人は2015→2020年に3.0%増加しました。2000年以降は5年ごとの調査で一度も減っておらず、高齢化率23.5%と合わせて、母数が縮まない局面が続いています
- 2035年の外来需要指数は103.7で、需要は10年かけて数%増える側にあります。整形外科の外来受療率は50〜54歳の622から60〜64歳の1,017、70〜74歳の1,672へと階段状に上がる(人口10万対)ため、いま厚い就労世代がそのまま将来の来院に変わっていきます
- 整形外科の届出は診療所15件・10万人あたり13.9件(全国平均7.8件の約1.8倍、大阪府平均11.3件の約1.2倍)で、病院は6件です。届出は整形外科の標榜に基づく集計で、リハビリテーション科単独の施設は数えていません
開業を検討する際のポイント
- 6.08平方キロメートルに15件という配置を、候補地ごとに割り直す: 区の面積が小さいぶん、区全体の平均は候補地の実感とずれにくい一方で、既存施設との距離は数百メートル単位で効いてきます。候補物件から徒歩10分の圏内に何件あるか、そのうち理学療法士を置いてリハビリの枠を日常的に回しているのが何件かを実地で確かめてから、想定患者数を積み上げる順序になります
- 指数103.7の伸びしろは、就労世代の受診時間を押さえられるかで決まる: 伸びる分の多くはいまの就労世代が年齢を重ねることで生まれます。その層を早い段階でつかむには、平日夕方以降と土曜に診察とリハビリの枠を開けられるかが分岐点になります。人員配置は後から変えにくいため、どの時間帯を取るかは物件を決める前に固めておくほうが確実です
- 病院6件との役割分担を、開業前の訪問で決めておく: 整形外科を標榜する病院が6件ある環境では、手術や入院を要する症例を抱え込む必要がありません。一方で外来やリハビリの一部を病院側が受けている可能性があり、そこを確認しないと競合を実際より少なく見積もります。痔核や皮下腫瘤は外科の領域で患者が入れ替わることはなく、関節・脊椎・骨に由来する痛みがこの区の15件に集まります
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このエリアを初期値に収支を試算する※ 競合クリニック数は厚生労働省「医療情報ネット(医療機能情報提供制度)」のオープンデータ(2025年12月時点)に基づく届出数です(対象診療科を標榜する診療所数)。医療機関の報告に基づくデータのため、全医療機関を網羅するものではありません。密度・全国平均比はすべて同一データ内の比較です。病院は件数に含みません(同科を標榜する病院: 6件)。出典: 医療情報ネット(厚生労働省)(2025年12月時点)を加工して作成。 人口統計は政府統計の総合窓口(e-Stat)社会・人口統計体系(国勢調査等)に基づきます。
データ更新日: 2026/7/23/本ページは開業検討の参考情報であり、開業の成否を保証するものではありません。